サムスンは、Android搭載デジタルカメラ「GALAXY Camera」に、Wi-Fiモデルを追加しました。
同社は昨年、3G/LTEといったモバイル通信に対応したGALAXY Cameraを一部の国や地域で発売していますが、今回発表されたものはモバイル通信に非対応の”Wi-Fiモデル”となっており、価格も3G/LTE対応モデルに比べ低く抑えられています。
それ以外のスペックは共通で、有効画素1,630万画素の裏面照射型CMOSセンサー、21倍光学ズームに対応した23mm広角・f値2.8～5.9のレンズ、Samsung Exynos 1.4GHzクアッドコアCPU、1GB RAM、4.8インチHD（1280×720）ディスプレイなどを搭載します。
Androidバージョンは4.1 Jelly Bean。Androidを搭載しているために撮影した写真や動画をダイレクトに編集して保存・共有したり、WEBサイト閲覧や動画視聴など、一般的なAndroid端末同様の機能が利用できます。Google Playにも対応しています。
内蔵ストレージは8GBで、最大64GBまでのmicroSDカードをサポート。Wi-FiはIEEE802.11 a/b/g/nに準拠。ほか、Bluetooth4.0、GPS /GLONASS、HDMI出力などに対応します。バッテリー容量は1,650mAh。端末サイズは128.7×70.8×19.1、重さは300g。
カラーバリエーションにホワイトとブラックに加え、レッドが追加されています。
情報元：Samsung
