日本航空が国際線機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を東南アジア路線にも拡大すると発表しました。2014年度末より順次拡大する予定です。
国際線「JAL SKY Wi-Fi」は、機内に設置されたパナソニックの「eXConnectサービス」を介してインターネット環境を提供するサービスです。航空機の中から、搭乗者が持ち込んだWi-Fi対応端末でWEBサイトの閲覧やメールの送受信、SNSの新着確認などができます。
同サービスは2012年7月よりボーイング777-300ER型機に導入され利用されてきましたが、このたびボーイング767-300ER型機、777-200ER型機、787型機への拡大が決定。これにより現在、欧米長距離路線で利用できる本サービスが、東南アジアなどの路線でも利用できるようになります。
料金プランはこれまで同様、気軽に利用できる1時間プランと、時間無制限で利用できるフライトプランが用意されます。通信データ容量の制限はありません。
情報元:JAL