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折りたたみ式スマートフォン「AQUOS PHONE 007SH」は6月9日予約開始、冷モックに触ってきました

AQUOS PHONE 007SH

AQUOS PHONE 007SH

ソフトバンクの折りたたみ式テンキー搭載スマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH」が本日6月9日より予約開始となりました。

発売日は6月中旬以降とされており、まだ正確な日付は発表されていません。価格は81,120円で、月月割によって値引きされた後の実質負担額は新規・NMPで28,320円、機種変で45,120円(※)となっています。※契約年数に応じて価格が変動しますので詳しくは公式サイトにてご確認ください。

予約開始に伴い2つのキャンペーンも開催されています。ひとつはオンラインショップで購入した方を対象にもれなく4GB(びみょー)のmicroSDHCカードがもらえるというもの。もうひとつは購入者全員に三洋のモバイルバッテリー「eneloop」がもらえるというものです(オンラインショップにて申し込みが必要)。eneloopは非常に便利なのでこれは嬉しい!

昨日コールドモックに触れてきました。かなりコンパクトな印象で、手にすっぽりと収まります。それもそのはず、これまでのケータイからあまり変わらない寸法だからです。

auからもIS11SHという同じくフィーチャーフォンを模したスマートフォンが発売されますが、IS11SHは”スマートフォンをいかにフィーチャーフォンに近づけるか”という方向性なのに対し、ソフトバンクの007SHは”フィーチャーフォンをスマートフォン化する”という逆の方向性を持っているように思います。ようするにそれだけフィーチャーフォンっぽいスタイルだということです。

上の左の写真がソフトバンクの007SHで、右の写真がauのIS11SHです。IS11SHのテンキーは単に文字入力をするためだけのものであるのに対し、007SHはホームキーや検索キーなども用意されていて、テンキーでの操作性は圧倒的に高そうです。

カメラもフィーチャーフォンからの流れを変えず1610万画素の過剰とも言える高い仕様に。ディスプレイ部分は180度回転させてディスプレイを上面にすることも出来ます。(ただし、映っているものは上下反転されないそうです。Androidの仕様上の問題なのでしょうね)

ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信にもバッチリ対応しています。しかも防水にも対応。HDMIポートも備わっています。機能てんこ盛りです。

前評判はさほど高くないものの、店頭に並べばそれなりに売れるのではないかと予想しています。女性向けの「007SH J」というタイプも続いて発売される予定ですので、女性はこちらを待ってもいいかもしれません。

基本仕様などはこちら

その他の写真

 

外観の動画

情報元:ソフトバンク