ドコモが2018年夏モデルを発表 Xperiaは3機種 HuaweiからはトリプルカメラのP20 Proが登場 – ゼロから始めるスマートフォン
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ドコモが2018年夏モデルを発表 Xperiaは3機種 HuaweiからはトリプルカメラのP20 Proが登場

ドコモが5月16日に2018年の夏モデルスマートフォン・タブレットを発表しました。

同日より予約受付けを開始し、5月18日より順次発売します。

ラインアップ

スマートフォン10機種、タブレット1機種の、合計11機種が発表されました。内1機種は法人向けとなります。

スマートフォン

タブレット

Xperiaは3機種が勢揃い

ドコモからはソニーの今年のフラグシップモデル3機種が全て発売されることになりました。

まずはXZ2が今月下旬に発売となり、続いてXZ2 Compactが来月下旬に発売。XZ2 Premiumは詳しい時期がまだ発表されていませんが、恐らくはau版と同じ8月中旬頃に発売されることになると思います。

Xperia XZ2 Premium

ドコモ版ではXZ2とXZ2 Premiumの2機種が下り最大988Mbpsの通信サービスと、5つの周波数帯を束ねる「5CA(キャリアアグリゲーション)」に対応します。XZ2 Compactのみ非対応で、最大速度は644Mbpsに留まります。上り最大速度は3機種とも75Mbpsに対応します。

また、XZ2とXZ2 Premiumは日本向けの機能としておサイフケータイ、ワンセグ・フルセグに対応。XZ2 Compactはフルセグのみ非対応となります。

Xperia XZ2

Xperia XZ2 Compact

価格はXZ2が94,608円、XZ2 Compactが79,056円、XZ2 Premiumが112,752円(すべて税込)です。

カラーバリエーションはグローバル版やau版と共通で、XZ2とXZ2 Compactはそれぞれ4色、XZ2 Premiumは2色がラインアップされています。

新機能等の詳細はグローバル発表時の記事をご覧ください。

Galaxyは当然2機種

いつものようにGalaxy Sシリーズからは通常モデルのGalaxy S9と大型モデルのGalaxy S9+の2機種が発売されることになりました。

Galaxy S9

Galaxy S9+

2機種とも、下り最大988Mbps・上り最大75Mbpsの通信サービスと、5CAに対応します。また、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグに対応します。

グローバル版ではストレージ容量が64GB、128GB、256GBの3パターンがありましたが、ドコモ版では64GBの1モデルのみとなります。カラーバリエーションは、S9が3色、S9+が2色です。

価格はS9が99,792円、S9+が111,456円。購入のうえ応募サイトから応募した方全員にdポイント5,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されます。

女性向けカラーを用意したAQUOS R2

auとソフトバンクからも発売が決定しているシャープのAQUOS R2。ドコモ版では女性が選びやすいピンクカラーが用意されました。

下り最大988Mbps・上り最大75Mbpsの通信サービスと、5CAに対応。おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグにももちろん対応します。

価格は95,904円です。購入すると5,000ポイント、予約して購入した場合はさらに3,000ポイント、合計8,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されます。

トリプルカメラ搭載の最強スマホP20 Pro

世界初のトリプルカメラを搭載したHuawei P20 Proがドコモから発売されることになりました。

HuaweiはSIMフリー市場でも活躍していますが、どうやらP20 Proは国内ではドコモの独占販売になるらしく、他のキャリアからはもちろん、SIMフリー版も発売されない可能性が高いです。

ストレージは夏モデルのなかで最大容量となる128GB。通信は下り最大988Mbps・上り最大75Mbpsの通信サービスと5CAに対応。他社向けのモデルでは省かれているおサイフケータイにも対応し、妥協はありません。ただしワンセグ・フルセグには非対応。

カラーバリエーションはミッドナイトブルーとブラックの2色です。グローバル版には存在しているトワイライトとピンクゴールドの2色が省かれたのは少々残念な点です。グラデーションが非常に個性的で綺麗でした。

価格は103,680円です。購入のうえ専用サイトから応募した方全員にdポイント5,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されます。

docomo with対象機種が2機種追加

docomo with対象機種として、富士通のarrows BeとLG電子のLG Styleの2機種が発表されました。

arrows Beは5インチHDディスプレイやSnapdragon 450などを搭載するエントリー向けの機種です。今ラインアップ中で一番安い機種となっていて、本体は防水・防塵・耐衝撃に対応、ディスプレイは割れにくく、本体はまるごとハンドソープで洗えるなど、あまり神経質にならずに気兼ねなく使っていけるところが魅力です。

arrows Be

もうひとつのLG Styleはdocomo with対象機種の中では最もスペックが高い機種となります。プロセッサはarrows Beと同じエントリークラスですが、縦横18:9の5.5インチ・フルHD+ディスプレイや、4GBメインメモリー、64GBストレージなどを搭載し、通信は下り最大262.5MbpsのPREMIUM 4G(LTE-Advanced)に対応。海外メーカー製ですがおサイフケータイやワンセグ、防水・防塵にもしっかり対応しているので、幅広い用途でパワフルに動いてくれそうです。

価格はarrows Beが33,696円、LG Styleが40,176円となっています。

防水・防塵に対応した8インチdtab

dtab Compactシリーズでは初となる防水・防塵に対応。昨年モデルと比べてストレージ容量が32GBに倍増し、通信は下り最大262.5MbpsのPREMIUMに対応しました。

背面にはタブレットとしては珍しく2眼カメラを搭載し、背景をぼかした美しい写真撮影ができるようになっています。

ドコモ2018夏モデルの雑感

他社も同じですがハイエンドとローエンド、両極端なラインアップとなっているところが興味深いです。購入者が自分に必要な性能や機能についてよく分かってきたということなのでしょうか。その中でLG Styleは、一部のスペックがハイエンドモデル並で、価格は十分に抑えられていて、かなりお買い得感の強い機種になっていると思います。

注目はやはりHuaweiのP20 Proでしょうか。フルディスプレイ、トリプルカメラ、多彩なAI機能とAI特化のプロセッサなど、次世代を大きく感じさせる機種です。日本では長い間SamsungのGalaxy SシリーズやLGのGシリーズがこのポジションを占領していましたが、Huaweiの台頭で顔ぶれが変わってきそうです。鴻海の傘下になったシャープもその一角になるポテンシャルを秘めていると思います。

関連リンク:報道発表資料