(最終更新日:2017年2月3日)
画面が表示されている状態で電源ボタンを短く押すと、誤操作や余計なバッテリー消費を抑える「スリープモード」に移行します。
スリープモードとは
PCではお馴染みの「スリープモード」。このモードに移行するとディスプレイのバックライトが消灯し、意図しないタッチ操作や、余計なバッテリー消費を抑えます。
スマートフォンのバッテリー消費の30%程度はディスプレイによるものです。使い終わったらこまめにスリープにするのが電池持ちを良くするコツです。
スリープモードはまた、画面にロックをかけるためにも使います。ロック画面にパスワードをかけておけば、他人に勝手に操作されることがなくなります。
なおスリープモード中でも、必要な処理や通信はバックグラウンドで継続して行われます。これらを完全に停止するには本体の電源を切るか、あるいは通信だけを停止にするなら「機内モード」を有効にする必要があります。
スリープモードにする
画面が表示されている状態で電源ボタンを押すと、スリープモードに移行します。
ヒント:しばらくのあいだ操作しないでおくと自動的にスリープモードに移行します。自動移行するまでの時間は設定で変更できます。
スリープモードを解除する
スリープモード時に電源ボタンを押すと、スリープモードが解除されます。スリープモードが解除されるとロック画面が表示されます。